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高岡銅器の歴史とおりん・ビアカップの特徴・見学情報 NHKイッピン

 
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富山県高岡市の高岡銅器とは

NHKイッピン「伝統の技でスタイリッシュに!富山・高岡の金属製品」で紹介された「高岡銅器」とはなにか、歴史と花瓶・香炉などの特徴、高岡銅器展示館の見学情報を調べてみました。

富山県高岡市は彫刻塗、勇助塗などの技法が使われる「高岡漆器」や、江戸時代から続く高岡銅器など、国の伝統的工芸品産地指定を受けている歴史が深い街です。

高岡銅器は日本における銅器の生産額の約95%を占めていて、梵鐘などの大きいものから、銅像などの細かい作品まで、その多彩な鋳造技術は全国的にも有名です。

歴史とおりん・ビアカップなどの特徴

歴史の起源は江戸時代初期に遡ります。加賀前田藩が鋳物の発祥地である河内丹南(かわちたんなん)の技術を持った7人の鋳物職人を招いて鋳物工場を開設したことに始まります。

河内丹南の職人とは河内国丹南郡(現在の大阪府松原市丹南)を本拠にしていた金属鋳造の技術者で、日本各地に先進的な鋳造技術を広める働きをした人たちです。

鋳造師たちを中心にした鋳物工場は現在の高岡市金屋町に作られ、最初は農具や鍋など日用品の鉄器を生産。

その後、天保・弘化(1830年~1848年)頃に銅器生産がはじまりました。

その後、花器、仏具等の鋳物に彫金を施す「唐金鋳物(からかねいもの)」を作り出したことで高岡鋼器は発達していきます。

明治時代には、オーストリアやロンドン、パリなどヨーロッパで開催された万国博覧会に高岡銅器が多く出品され、海外で大きな反響を巻き起こしました。

NHKイッピンで紹介された織田幸銅器のビアカップ

番組で紹介されたのは、高岡市で長年に渡り銅鋳物製品の製造・販売を行ってきた織田幸銅器のビアカップ。

このほかには鋳物メーカーとしては株式会社能作が有名で、通販では花瓶、香炉、表札、龍、仏具、仏像、風鈴、おりんなどが販売されています。

美しい銅製でビールの冷たさを維持し、鉄の持ち手がしっかりと支えてくれるビアマグです。そのほか、織田幸銅器ではデイリーカップ、アイスコーヒーカップなどが人気です。

高岡銅器展示館が見学におすすめ

市内の中心市街地や高岡古城公園、金屋町などでは、高岡銅器の銅像などの作品を見学することができます。集中して見学するなら「高岡銅器展示館」がおすすめです。

高岡銅器展示館(じゃらんnet)
 

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