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尾張七宝焼き・アクセサリーや腕時計の特徴、体験教室 NHKイッピン

 
七宝焼きの画像
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尾張七宝焼きの歴史と腕時計などの特徴、体験教室 NHKイッピン

NHKイッピン「透明な輝きの小宇宙・愛知尾張七宝(おわりしっぽう)」で紹介された尾張七宝焼きの歴史と腕時計などの特徴、体験教室について調べてみました。

七宝焼は英語ではcloisonne enamelと呼ばれます。日本における七宝の呼び名は七つの宝という意味で、仏教の経典にある七種類の宝をちりばめたように美しいという意味があります。

金属の表面に色とりどりのガラス質の釉薬をのせて焼き付けたもので、長い年月を経て発展してきた焼物です。

古代メソポタミア文明や古代エジプト文明にこの技術はさかのぼり、現存する世界最古の七宝はB.C1200年頃、ギリシャで発見された「黄金リング(ミケーネ文明)」とされていているんですね。

中世西欧ではキリスト教文化とともに造る宝石として聖具などに盛んにあしらわれ、発展を遂げました。

尾張七宝焼きの原点は梶常吉

その後、ヨーロッパからシルクロードを通り、中国を経て、日本には7世紀頃(奈良時代)に伝わったといわれています。

奈良県出土の装飾金具、正倉院の「瑠璃十二稜鏡」などが残されています。

日本で七宝の制作がはじまるのは、天保年間(1830~1844年)、尾張国の梶常吉(かじつねきち)がオランダ船により輸入された七宝の皿を目にしたことがきっかけでした。

その皿を手がかりに、梶常吉は製法を発見、改良を加えていきます。彼の技法は有線七宝と呼ばれるものでした。特徴は金属に銀線を植線し、ガラス釉薬を焼付けた手法です。

その後、七宝は科学技術の発達、作家の技術向上により、急速に発展。

明治時代には壷や箱物に花鳥風月をあしらった日本独自の繊細典雅な工芸美が花開き、「日本の七宝(Shippo)」として注目され、世界に向けて輸出されるようになったんですね。

尾張七宝焼きの代表的な技術というのが、梶常吉にはじまる有線七宝。

NHKイッピンでは1883年創業 尾張七宝の窯元「田村七宝工芸(愛知県あま市七宝町)」の美しい尾張七宝や東京・銀座の七宝焼のお店「安藤七宝店」が紹介されました。

通販人気は安藤七宝店が製作、戸谷航氏が監修の腕時計

安藤七宝店は1880年に七宝焼の専門店として名古屋市で創業、その後東京都銀座に支店を開設。1900年には宮内庁御用達となった老舗七宝製品メーカーです。

とくに人気なのが安藤七宝店が製作、尾張七宝の最大の特徴である「釉薬差し」という重要な工程を担う施釉師の戸谷航(とたにわたる)氏が監修したという腕時計なんですね。

田村七宝工芸は1883年より続く七宝焼の窯元で、繊細な文様と現代的なデザインが特徴です。

尾張七宝焼きの体験教室は「あま市七宝焼アートヴィレッジ」など

愛知県あま市には「あま市七宝焼アートヴィレッジ」で七宝焼の体験教室があります。こちらがじゃらんnetです。↓↓↓↓↓

あま市七宝焼アートヴィレッジ・体験
 

 

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