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京友禅とは?特徴やPagong・丸益西村屋の工房体験 NHKイッピン

 
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京友禅とは?特徴やPagong・丸益西村屋の工房体験 NHKイッピン

NHKイッピン「絵画をまとう優美な楽しみ・京都京友禅」で紹介された京友禅とはなにか、その歴史や特徴、Pagongパゴンのアロハシャツについて調べてみました。

また、後半では京友禅体験工房「丸益西村屋」の制作体験を紹介しています。

日本三大友禅の中でも最も歴史が古い京友禅

京友禅とは「加賀友禅」「東京友禅」と並ぶ、日本の三大友禅として日本を代表する伝統工芸品の一つです。

日本三大友禅の中でも最も歴史が古い京友禅は、17世紀後半、江戸時代に入ってから京都に広がったと言われています。

当時、扇に絵を描く「扇絵師」として京都で活躍していた宮崎友禅斎が描いた斬新な絵柄を着物に染めたことに始まると言われています。

一気に広まったのは時代的背景もありました。幕府が贅沢を禁止する奢侈禁止令を発し、着物では総鹿の子絞りが取り締まりの対象とされました。

しかし、京友禅は豪華でありながらも奢侈禁止令の対象外となっていたため、染め職人にとっても華やかな着物を着ることを楽しみとしていた女性たちにとっても歓迎されたわけですね。

京友禅の特徴・加賀友禅との違いは

京友禅の特徴は刺繍や金銀箔が施された豪華絢爛な染めの技法にあります。

染色では着物に描く模様の輪郭に、隣接する模様が混ざらないように糊を引いていく技法が使われます。

ちなみに、手描きで制作するには手間がかかるため、簡略化された手法が現代では用いられています。

石川県の加賀友禅も京友禅のように美しい彩りが特徴ですが、加賀友禅には刺繍や金銀箔がないところが両者の違いなんですね。

NHKイッピン紹介の「Pagong」パゴンとは

NHKイッピンで紹介されたのが、人気の伝統的な友禅染で作るアロハシャツ。「Pagong」パゴンというブランドです。

時代の変遷とともに着物の需要は減っている中、呉服製造の最先端で「和」に携わってきた染色職人さん。

京友禅の伝統を未来に残したいという思いから作った、1着の和柄アロハシャツが評判となりました。柄のひとつは2011年のYumi KatsuraのParisオートクチュールコレクションのドレスにも採用されています。

現在はアロハシャツだけでなく、ポロシャツ、パーカー、シルクスカーフ、ワンピース 、チュニック、トートバッグ、手提げバッグ、舟形きのこ柄ポーチ、山型メガネケースなどバリエーションも増えました。

本店(京都市右京区西院)は京友禅・亀田富染工場の一角にあり、工場見学・染め体験もできます。

京友禅体験は工房丸益西村屋

京友禅の体験教室では「京友禅体験工房 丸益西村屋」が口コミでも人気です。じゃらんnetで紹介されているので参考にしてくださいね。

京友禅体験工房 丸益西村屋の情報(じゃらん)

 

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