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キビソシルクのストール・洗顔タオル・フェイスミトン NHKイッピン

 
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キビソシルクとはなにか?その特徴とは NHKイッピン

NHKイッピン「丈夫でしなやか心地よく 山形鶴岡のシルク製品」で紹介された鶴岡シルク株式会社のキビソシルクとはなにか、その特徴やストール・洗顔タオル・フェイスミトンなどについて調べてみました。

キビソとは外敵から身を守るために吐き出された、カイコのまゆの外側部分です。加工する際には繭から生糸を引き出すために、まず糸口を見つけます。

そのときに繭の上層部の上等な糸にならない部分が取り除かれます。それを集めて糸にしたものが「キビソ」です。生皮苧と書き、緒糸(ちょし)とも呼ばれます。

不均一な太さで硬くごわごわしているため、製糸が難しく、織り機での織物には不向きとされてきました。

それが、専門家のアドバイスと企業の高い技術力により、加工に適した糸への開発に成功、製品化が実現したんですね。

山形県鶴岡市のキビソの歴史は、旧庄内藩士の功績によるもの

鶴岡市を含む庄内地域はもともと養蚕、製糸、製織、精練、捺染、縫製といった絹織物の一貫した生産工程が集約されている日本で唯一の地域です。

明治維新直後の廃藩置県の折、旧藩家老菅実秀が旧藩士の先行きを考え、養蚕によって日本の近代化を進め、庄内の再建を行うために開墾を行った場所が鶴岡市の松ヶ岡開墾場。

旧庄内藩士3千人が刀を鍬にかえて開墾した月山山麓の235ヘクタールの広大な開墾地は、幾多の困難を乗り越えて、60戸余りの子孫によって継承されています。

鶴岡市で注目を浴びているムーブメントが「kibiso」プロジェクトです。地元のメンバーと、各分野のプロが一体となり、地域が誇るシルクという財産を活かすため、アイディアと技を出し合いながら試行錯誤を重ねています。

キビソ肌友だち(浴用タオル)」渡文も大人気

NHKイッピンではこの希少なシルク、「キビソ(kibiso silk)」で作ったタオル、ボディタオル、フェイスミトン、ストール 製品が人気ということで紹介されました。

ちなみに、鶴岡シルクのほかにも、島根県浜田市産など全国で「キビソ」を原料としてつくられています。

ピーコさんが日本テレビのダウンタウンDXで紹介した「キビソ肌友だち(浴用タオル)」渡文は、島根県浜田市の「やさか村ワタブンアートファブリック」が造っているものですが、こちらも大人気ですね。

「キビソ」にたっぷり含まれている絹たんぱく質「セリシン」が保湿性に優れ、活性酸素の働きを抑える効果や紫外線を防ぐ効果があるため、肌をしっとりと洗い上げるための浴用タオルです。

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