長野戸隠竹細工・根曲り竹のそばざる、かごや竹細工体験 NHKイッピン
長野戸隠竹細工とは・NHKイッピンで紹介
NHKイッピン「編んで丈夫においしく・長野戸隠竹細工(とがくしたけざいく)」で「長野県戸隠の竹細工」が紹介されました。
その歴史や通販人気も高いそばざる、かご、コーヒードリッパーに使われる素材の根曲り竹の特徴、「戸隠竹細工センター」の体験情報について調べてみました。
目次
長野県戸隠といえば、戸隠そばが有名ですね。戸隠竹細工はこの戸隠そばに大きく関連があります。
戸隠そばの歴史は、平安時代に山岳修行の携帯食としてそば粉が珍重されたことに始まります。
地元に江戸の寛永寺から「そばきり」の技が伝わり、宝永6年(一七〇九年)戸隠神社の祭礼にも用いられました。やがて遠来の賓客や戸隠講の人々に振る舞う料理として広がり大切に受け継がれてきました。
戸隠そばの「そばざる」が由来
ちなみに、戸隠講とは「戸隠九頭竜講」という団体の略称です。古くから水の神・農耕の神として信仰されている、戸隠神社の九頭竜大神をお参りにくる人々です。
毎年「五穀豊熟」はもとより「家内安全」「営業隆昌」「心願成就」などを願い参拝に訪れます。
そばどころ戸隠では嫁入り道具のひとつとも言われたそば打ちの伝統の技術と清水により、ひきしまった歯ざわりのいい戸隠そばが味わえます。
長野戸隠竹細工の素材「根曲り竹」の特徴
戸隠のそばは「根曲り竹」と呼ばれる竹でできた「ざる」に盛られて出てきます。
根曲り竹とはイネ科タケ亜科ササ属に分類される、大型のササ(笹)の一種で、稈の基部が弓状に曲がっていることからこのように呼ばれます。
別名はコウライザサ(高麗笹)、アサヒザサ。
豪雪地である戸隠の冬の仕事として、親から子へ代々引き継がれてきた伝統的な技術が、繊維が細く、粘り強い根曲り竹を使った竹細工です。
生活の知恵の中から生まれた工夫と、鍛え抜かれた職人の技の集大成により、戸隠竹細工は現在の形に至っています。
20年以上も使えるという「そばざる」は、レストランガイドで一つ星をとるそば屋さんが愛用するほど「丈夫で使いやすい」と評判です。
通販ではコーヒードリッパー、そばざる、かごなどが人気
NHKイッピンで紹介された「長野県戸隠の竹細工」ですが、通販ではこのワードで探すよりも「根曲り竹」で探したほうがよく見つかるようです。
根曲り竹はコーヒードリッパー、そばざる、かごといった伝統工芸品のほかに、食品として通販でも生鮮食品やゆでたものの瓶詰めが販売されています。
北海道産もありますね。とくにヤフーショッピングのオンラインショップが充実しています。
戸隠竹細工の実演見学や体験は「戸隠竹細工センター」で
戸隠竹細工の実演見学や体験は長野県長野市戸隠奥社入口の「戸隠竹細工センター」でできます。
営業は4月下旬~11月 9:00~17:00、休業は11月中旬~4月下旬頃ということです、最新の情報とは限らないので事前に確認してくださいね。
交通アクセスなどくわしい情報はこちらです。