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笠間焼しのぎの特徴、ろくろ体験や向山窯・大津晃窯のマグカップなど

2020/04/16
 
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笠間焼しのぎの特徴、ろくろ体験や向山窯・大津晃窯のマグカップなど

NHKあさイチ「ピカピカ日本・焼き物が進化!ネオ笠間焼(純・笠間焼と笠間火器)」で紹介された「笠間焼(かさまやき)」の通販お取り寄せを探してみました。

笠間焼は、茨城県笠間市周辺を産地とする陶器です。

江戸時代の安永年間(1772~1781年)に、箱田村(笠間市箱田)の久野半右衛門が、信楽の陶工・長石衛門の指導で焼き物を始めたことからはじまりました。

笠間焼の歴史

明治時代には19の窯元を数える厨房用粗陶器の産地となりましたが、終戦後、プラスチック製品などの影響で陶器需要が減少して、笠間焼の火は消えかかります。

昭和25年になり、復興を目指して茨城県窯業指導所が設立されました。新たに工芸陶器を目指して釉薬の改良、粘土の研究と試行錯誤、陶工の養成などが行われました。

その結果、現代では人気作家の作品が、日本だけでなく海外でも高い評価を獲得するようになりました。

現在では300人に近い陶芸作家や窯元のいる窯業産地となり、関東地方では、益子焼と並ぶ大きな窯業産地として知られています。

笠間焼の特徴・しのぎの魅力

笠間焼の特徴は粘りが強く、粒子の細かい笠間粘土ならではの焼き上がりの丈夫さと、汚れに強く使うごとに味わいが出ること。

また、「しのぎ」という器の表面を削って凹凸をつける技法が使われることも多く見られます。しのぎとは漢字で鎬と書きます。

由来は日本刀からきていて、日本刀が激しくぶつかりあって戦うことを「しのぎを削る」と呼ばれます。現代でも競争がきびしく、激しい様子の例えにも使われますね。

人気の窯元、向山窯・大津晃窯やいそべ陶苑などのろくろ体験教室

笠間焼の窯元では10名を超える陶芸家(5名は伝統工芸士)がそろう向山窯、150年余りの伝統ある大津晃窯などが人気です。

土の素朴さと手作りの温味に加えて、現代的なアート感覚をマッチさせて、魅力ある笠間焼きが生み出されています。

笠間焼のろくろ体験は茨城県笠間市内のいそべ陶苑・笠間工芸の丘・製陶ふくだといった工房でできます。

くわしい情報や交通アクセスなどはこちらを参考にしてくださいね。

笠間市の陶芸教室・陶芸体験(じゃらんnet)

マグカップ・お皿・テレビアニメのガルパンとのコラボも人気

笠間焼ではマグカップ、フリーカップ、湯のみ、皿、茶碗、アロマポットなどが人気です。

茨城県大洗を舞台とした、テレビアニメーション「ガールズ&パンツァー」とのコラボレーションも誕生。「笠間焼のガルパン」で知られています。

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