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加賀水引細工(金沢)のアクセサリーや体験教室 NHKイッピン

2019/04/15
 
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NHKイッピン「結んで曲げて華やかに!~金沢の水引細工~」で紹介された「加賀水引」の通販お取り寄せを探してみました。水引(みずひき)は祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐です。

起源ははっきりしていませんが、室町時代に日本が中国の明朝と行った貿易がきっかけだったとする説があります。このとき、明からの輸入品の箱すべてに赤と白の縄が縛り付けられていました。

この縄は明側が輸出用の品を他と区別するために使用していたのですが、日本側がこの縄を贈答に使用する習慣と誤解して、以後の日本で贈答品に赤と白の紐をかけるようになったという説です。

また、航海の無事や海賊から守るための魔除けとして使ったという説もあります。一般的な水引は長さ3尺(約90cm)、色は100色以上にもなり、結び方、色、本数にそれぞれ意味があります。場面に応じて使い分ける必要があり、理解して使い分けないと失礼になりますね。

水引はもともと贈答品や封筒に付けられる飾り紐でしたが、鶴や船などの置物や髪飾りとしても使われます。和モダンのおしゃれなトレー、豪華な髪飾りも水引でできているものがあります。

今回番組で紹介されたのは石川県金沢市の加賀水引(かがみずひき)と呼ばれる希少伝統工芸です。日本の伝統的なラッピングである水引の3つの基本「包む」「結ぶ」「筆字」を芸術の域にまで押し上げたものです。

加賀水引の歴史は明治後期から民間に広まり始めた小笠原流の水引折型にそのルーツがあります。1915年(大正4年)頃、それを勉強し、結納業を始めた石川県金沢市の津田左右吉さん(加賀水引初代)。

しかし、用途別に折型をきっちり折り畳むのは困難でした。そこで試行錯誤をくりかえして、立体的な和紙の包み方(折型)と、鶴亀や松竹梅などの立体的な水引の結び方(水引細工)を考案。

結納や金封に飾るようになったのがはじまりです。基本は和紙で「包む」、水引で「結ぶ」、差し上げる理由・気持ち・名前を「書く」。一つ一つに意味があり、美しく包むことも相手に対する気持ちの一部という理念があります。


津田左右吉さんの娘さんにあたる津田梅さんの代に、加賀水引細工として全国に知れ渡り、石川県金沢市の伝統工芸として定着しました。津田梅さんは津田水引折型二代目と呼ばれます。

こちら、楽天・アマゾン・Yahoo!ショッピングのリンクを使っています。通販では加賀水引のストラップやトレー、アクセサリー、髪飾り、日用品の細工、風鈴、水引の作り方の本などが人気です。

番組で紹介されたのは「水引のトレー」をつくる自遊花人(じゆうかじん)さん、豪華な髪飾りの「浅の川吉久(あさのかわよしきゅう)」さんは今日現在ですが、こちらではみつからないようです。NHKイッピンで紹介された金沢の水引細工「加賀水引」の通販販売店から在庫価格・入荷情報を探せます。

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体験教室情報はこちらです。

検番・花館の「加賀で水引作りを体験しよう!(じゃらんnet)」

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