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高取焼の歴史と特徴・十四代亀井味楽・香るカップとは NHKイッピン

 
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高取焼の歴史と特徴・十四代亀井味楽・香るカップとは NHKイッピン

NHKイッピン「香り高く!優美に!福岡 高取焼(高取焼)」で紹介された「高取焼」の十四代亀井味楽につながる歴史や特徴、話題の「香るカップ」に関する通販情報を調べてみました。

高取焼(たかとりやき)は、福岡県直方市、福岡市早良区などで継承されている陶器で400年ほどの歴史があります。

筑前福岡藩主、黒田長政が朝鮮出兵の際に陶工、八山(日本名・八蔵重貞)を連れ帰り、福岡県直方市にある鷹取山の麓で焼かれるようになったのが始まりです。

時代とともに鷹取が高取の名称に変わり、その後、窯場は永満寺宅間窯、内ヶ磯(うちがそ)窯、山田窯、白旗山窯など移窯を繰り返しました。

そのため高取焼は現在の直方市、宮田町、岡垣町、山田市、飯塚市、福岡市といった広範な地域に渡って焼かれるようになったんですね。

黒田藩の御用窯として栄えた高取焼はその後、茶人・小堀遠州の指導を受け、遠州好み七窯(赤膚・上野・高取・古曽部・志戸呂・膳所・朝日)の一つに選ばれ、茶陶・高取焼として名を高めていきました。

高取焼の特徴

高取焼の特徴は陶器でありながら磁器のような薄さと軽さが持ち味で、精密な工程、華麗な釉薬、きめ細かく繊細な生地であることです。

特に鉄さび、藁灰、木灰、長石を原料として微妙な調合で作られた「高取焼釉薬」を駆使して焼成される茶陶類は、気品に満ちあふれています。

鑑賞陶器としての魅力もありながら、実用陶器としての魅力もあります。番組に登場したのが鬼丸雪山窯(おにまるせつざんがま)、八仙窯(高取八仙・高取喜恵)、味楽窯(十四代亀井味楽)などの窯元。

高取焼の体験は味楽窯で

十四代亀井味楽は御用窯の流れを汲み、遠州好みの優美な茶陶を得意とした人で、通販人気も高く夫婦湯呑、茶入、壺、菓子器などがあります。

現在は十四代味楽の長男である亀井正久さんが、第十五代亀井味楽を襲名。地域の催事をはじめ、日本各地で講師として陶芸の魅力を広めるほか、陶芸教室にも力を入れています。

高取焼の体験は味楽窯でできますから、チェックしてみてくださいね。

味楽窯での高取焼体験(じゃらん)

高取焼「香るカップ」はふるさと納税の返礼品でもらえます

経済産業省の「The Wonder500」は地方産品を「500個」まとめて、一丸となって海外にPRするプロジェクトです。

高取焼の「香るカップ」とはこのプロジェクトに連続で選出された、鬼丸雪山窯元のカップ。

小石原の陶土の特徴(通気性の良さ)を活かし、薄く固く焼くことによって通気性を活かし、香りの対流や飲み物の繊細な味まで感じることができます。

通販では福岡県東峰村のふるさと納税の返礼品としてもらえます。

 

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