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灘五郷(日本酒)の歴史・酒蔵・ひやおろしとおすすめの仙介、福寿など

 
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灘五郷(日本酒)銘柄の種類や通販販売店、おすすめの仙介、福寿など

兵庫県西宮市や神戸市の日本酒「灘五郷(なだごごう)」の種類や通販販売店、おすすめの仙介、福寿などのおすすめ銘柄を探してみました。

以前にNHKあさイチ「JAPA-NAVI・グルメも海も!甲子園は野球だけじゃない」でも紹介されています。

灘五郷とは?種類や歴史とは

灘五郷とは「灘の生一本」で知られる日本酒の生産地です。郷とは村の集合体を意味する言葉です。

質の酒米(山田錦)と上質のミネラル水、さらに寒造りに最適と呼ばれる六甲おろしが吹くという環境があり、水上輸送に便利な港があったことで、江戸時代の中期以降より日本酒の名産地として急速に発展しています。

現在の灘五郷は今津郷、西宮郷、魚崎郷、御影郷(みかげごう)、西郷の5郷からなります。日本酒の種類は沢山あります。

今津郷は西宮市今津地区の酒蔵地帯を指す名称で、日本で最も古いとされる木造の灯台「今津灯台」があることでも知られています。銘柄は「大関」「扇正宗」「金鹿」などがあります。

西宮郷は西宮市浜脇・用海地区の酒蔵地帯のことで、「島美人」「灘一」「白鹿」「白鷹」「金鷹」「寶娘」「喜一」「德若」「日本盛」「灘自慢」などの銘柄があります。

魚崎郷は神戸市東灘区魚崎・本庄地区の酒蔵地帯を指す名称で、「道灌」「松竹梅」「浜福鶴」「櫻正宗」などがあります。

初心者のおすすめはとりあえず人気の仙介、福寿など

御影郷は神戸市東灘区、御影地区の酒蔵地帯で、ここには沢の井という室町時代(1338~1573)に後醍醐天皇に沢の井の水で酒を醸して献上したと言われる井戸があります。

住吉川の伏流水とも言われ「大黒正宗」「仙介」「福寿」「白鶴」「剣菱」「菊正宗」「戎面」などがあります。

西郷は神戸市灘区の地域の酒蔵地帯で、「金盃」「沢の鶴」「富久娘」などがあります。いま話題になっている「仙介(せんすけ)」は、神戸市東灘区御影にある老舗の酒造メーカー、泉酒造の銘柄です。

泉酒造の仙介「純米大吟醸・無濾過生酒原酒」は地元兵庫県産山田錦を100%使用、爽やかでフルーティーな吟醸香と、ふくらみがあり旨味のある味わいが人気です。

同シリーズで「白麹」「特別純米ひやおろし」などもあります。また、神戸市東灘区御影塚町の神戸酒心館「福寿」はノーベル賞晩餐会で振る舞われたお酒として話題になった純米吟醸酒。

灘五郷の「ひやおろし」とは

灘五郷の「ひやおろし」とは「生酒」のことです。日本酒を搾ったあとは一般的に2回の加熱処理を行います。

この作業が「火入れ」と呼ばれるものですが、このときに一切の加熱処理を加えず、生の状態で出荷される日本酒は「生酒」と呼ばれます。

春から夏にかけた気温の上昇で熟成させることで香味を整わせ、酒質をまろやかにするわけですね。

灘五郷の「ひやおろし」も清酒を加熱処理することなく、貯蔵容器から外気温と同じ程度の温度に冷ましてそのまま出荷されるもので、伝統的に9月以降に出荷されてきました。

灘五郷の酒蔵めぐりは可能?2021年蔵開きは中止も

灘五郷の酒蔵めぐりとっしてわかりやすく紹介されているのが、兵庫県公式観光サイトが公開している「灘五郷酒蔵めぐり・モデルコース」です。

新型コロナウイルスの影響もあるので、くわしくはそれぞれの酒蔵の情報を確認しなければならないようです。

また、灘五郷の蔵開き2021年は、初売りとともに中止になる酒蔵が多いようです。

蔵開きは全国各地で中止になるところが多くて残念です。早く楽しめるようになるといいですよね。

 

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