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鳥取和牛オレイン55とは?ギフトにも使える通販価格・ふるさと納税は

 
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鳥取和牛オレイン55とは?ギフトにも使える通販価格・ふるさと納税は

鳥取和牛オレイン55とはどんな銘柄なのか、ギフトにも使える和牛の通販価格・ふるさと納税情報について調べてみました。

鳥取は江戸時代から和牛の産地として知られていますが、始まりは平安時代(794年から1185年)にさかのぼります。

鳥取県の西部に位置する標高1,729mの大山(だいせん)の山腹にある大山寺への参拝者が、牛馬を連れてお参りするようになりました。

そこで、参拝者同士が牛馬を比べて交換するようになったのが起源とされています。

鳥取和牛オレイン55は和牛界に不朽の名を残す伝説の名牛から生まれた

鳥取県は大正時代に日本初となる和牛の登録事業(牛の戸籍管理)に取組み、日本の和牛改良の基礎を築いたことでも有名です。

やがて、1966年に岡山県で開催された第1回全国和牛能力共進会(和牛日本一を競う審査大会)の肉牛区(産肉能力検定)で、鳥取県の種雄牛「気高(けたか)」号が一等になるんですね。

この気高号は発育・資質ともに良好、かつ産肉能力に優れた名牛と呼ばれます。

生涯9千頭以上の子孫を残し、その子孫が全国各地に広がり、現在の有名ブランドの始祖として和牛界の歴史に名を残すほどの存在に。

鳥取和牛オレイン55というのはそれらの鳥取和牛の中からオレイン酸を55%以上含む牛肉だけが「鳥取和牛オレイン55」のブランドとなります。

オレイン酸(oleic acid)は動物性脂肪や植物油に多く含まれている脂肪酸で、オリーブオイルの主成分でも知られています。

牛肉脂肪中に多く含まれるほど肉の風味を良くして、16度という低い融点で口に溶けるようになり、口のなかで肉汁がと広がります。

鳥取和牛の出荷頭数は全国の0.7%ですが、「鳥取和牛オレイン55」はさらに脂肪の「質」が決められているため、年間約1,900頭出荷される鳥取和牛のうちの20%程度が選抜され、年間販売頭数はわずかに400頭程度と言われているんですね。

ギフトにも喜ばれる通販価格・ふるさと納税は

ギフトにも喜ばれる鳥取和牛オレイン55の通販価格(税込)では、記事を書いている今日現在でコンビーフが2,700円ほどから、人気の切り落としが6,000円ほどから、サーロインステーキ220g×2枚が1万円ほど、さらにカルビやカレーなどもあります。

ふるさと納税は3万円、4万円あたりからもっと高額のものもありますので、チェックしてみてくださいね。

 

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