日本の伝統工芸品やグッズなどをご紹介します。

岡山県のい草ラグや須浪亨商店のかごバッグなど NHKイッピン

2020/04/29
 
日本伝統の食卓イメージ
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NHKイッピン「しなやかに涼やかに~岡山・いぐさ製品~」で紹介された「岡山のいぐさ製品」の通販お取り寄せを探してみました。

畳やござに使われている「い草」。イグサは「藺草」と書き、別名をトウシンソウ(燈芯草)といいます。

これは、かつて油で明りを採っていたころにこの花茎の髄を燈芯として使ったことに由来するそうで、現在でも和蝋燭の芯の素材として使われます。

イグサは湿地や浅い水中に生え、泥に根を下ろする植物。茎は畳表やゴザ、帽子、枕の素材としても利用されます。

そのほかにもい草ラグマット、バッグ、スリッパ、カーペット、座布団、クッション、サンダルなど現代では幅広く使われています。ラグマットにはふっくらタイプまであるんですね。

岡山県南部にある早島や倉敷周辺エリアでは、中世、江戸時代の頃からい草が栽培され、い草産業が発達してきました。

最盛期の昭和40年前後には日本一の生産量、品質を誇り、国内はもちろん、海外輸出も盛んでした。

その後、外国産の安価なイグサが多く輸入されるようになったり、住宅居室の洋化によって畳の需要が低下しましたが、近年になり自然素材の見直しや健康志向の高まりによってその価値は見直されています。

生産量は少なくなりましたが、依然として岡山県の加工技術は全国一を誇っています。そんな岡山県倉敷市特産の工芸品として知られるのが絨毯の「倉敷緞通(くらしきだんつう)」。

民藝愛好家の間で長らく定番として愛されてきた敷物で、倉敷で生産されていたイ草を利用した絨毯です。民藝運動を起こした思想家、柳宗悦(やなぎ むねよし)さんが目をとめたのが始まりで、染色家、芹沢銈介が表地に縞柄のデザインを施したもの。

一度は生産が途絶えた倉敷緞通を再興したのが瀧山雄一さんで、芹沢意匠を継承し守り続けています。

また、岡山県倉敷市でいぐさを使ったかごを作っている「須浪亨商店(すなみとおるしょうてん)の100%い草で作られたカゴバッグ「倉敷いかご」も紹介されました。

通販ではいかご、びんかご、すいかかごなどが購入できます。また、須浪亨商店はユニセックス雑貨「inc」とのコラボ商品も手がけていて、革の持ち手やバッグの中敷がついたおしゃれな「いぐさ かご バッグ」も販売しています(今日現在品切れ)。

一般的に通販ではラグマット、バッグ、スリッパ、カーペット、座布団、クッション、草履、サンダル、コースターあたりが人気です。

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