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秋田銀線細工(平戸細工)ピアスやブローチ、体験教室 NHKイッピン

 
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秋田銀線細工(平戸細工)とはなにか、その歴史や特徴

NHKイッピン「繊細で優雅・北国の輝き・秋田銀線細工」で紹介された秋田銀線細工の歴史や特徴、ピアス、指輪、ブローチ、ネックレス、職人さんの工房や体験教室について調べてみました。

秋田銀線細工とは秋田市で生産されている伝統的工芸品。

細く線状にした純銀の「銀線」を、少しずつ模様をかたどりながら巻き上げていき、ワイヤーの接点を一箇所ずつ800度を超えるバーナーでろう付け加工していき、製品化したものです。

英語では「filigree(フィリグリー)」と呼ばれ、インドネシアのジャカルタやマルタ島の職人さんが造る製品(プティマニス)もよく知られています。

銀線細工(フィリグリー)の歴史、インドネシアやマルタ島も人気

銀線細工の歴史は遺跡から出てきたジュエリーによって、古代エジプト文明時代にはその技術があったと言われています。

その後、世界各地に広まっていきましたが、日本では1500年代ごろ、長崎県・平戸から持ち込まれたと考えられていて、その名残から「平戸細工」とも呼ばれます。

江戸時代には平戸藩の江戸屋敷の近所に秋田藩屋敷があった縁で、銀山のある秋田に技法が持ち込まれました。

銀山から産出する良質な金・銀を使用し、歴代藩主の保護奨励の下、刀装具や装身具等の細工物の製作が盛んに行われてます。

 

松原智仁さん 銀線細工の帯留め(Yahoo!ショッピング)
 

その後、長年にわたって武具等の金銀細工が製作されるなかで多くの名工が輩出され、秋田金工の基盤を築いていきます。

明治9年(1876)になると、廃刀禁止令により武具等の需要がなくなり、装身具などの庶民需要が生じて銀線細工が盛んに造られるようになりました。

ちなみに、戦前は、同一業者が銀線細工他、金・銀の鍛金・彫金製品をつくっていて、線条の細工物を「銀線細工」と呼び分けるようになったのは戦後以降のことなのだそうです。

秋田の人気職人(工房)は竹谷本店、工房しんどう(進藤)、房工房のほか、受注制作の松原智仁さんなどがいらっしゃいます。

体験教室は房工房・銀細工体験工房Marie(マリー)

銀線細工の体験教室は秋田県なら秋田県横手市の房工房、兵庫県の生野銀山「銀細工体験工房 Marie(マリー)」でも本格教室があります。

房工房の体験教室

兵庫県の銀細工体験工房 Marie(マリー)
銀細工体験工房 Marie(マリー)

 

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