行田のランニング足袋やおしゃれ足袋・見学や体験情報 NHKイッピン
行田市の足袋の歴史
NHKイッピン「伝統のはき心地でも斬新!」で紹介された「埼玉県行田市の足袋」の通販お取り寄せを探してみました。
すっきりとした爪先で、着物姿を引き立てる足袋。埼玉県の行田市は木綿の産地であり、主に旅行用や作業用の足袋が作られていました。
近くに中山道が通っていたことで、旅行や作業用の足袋づくりが盛んになったと考えられています。
明治時代になるとミシンが使われるようになり、足袋の生産量は増大。忍商業銀行や行田電燈株式会社が設立されると資金も安定し、ミシンの動力化も進んで、名実ともに行田の足袋は日本一となりました。
きねや足袋の「ランニング足袋」や武蔵野ユニフォームの「おしゃれ足袋」
ナイロン靴下や洋装化により、需要は少なくなったものの、現在も全国のトップシェアです。カラフルなデザインも増えています。
ドラマ「陸王」で足袋の町として一躍有名になりました。足袋博物館や自動販売機の設置などでも話題を呼び、新たな観光スポットとなっています。
足袋メーカーでは「きねや足袋」が足袋にゴムソールを取り付けたランニングシューズ「ランニング足袋・無敵」を開発。大きな反響を読んでいます。
このほかに、武蔵野ユニフォームなどのメーカーがおしゃれな柄足袋をたくさん販売しているんですね。
地元では「行田市郷土博物館」で見学ができて、「足袋とくらしの博物館(NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク)」ではMy足袋づくり体験ができます。その場で足袋が仕上がり、お持ち帰りもできます。
こちら、楽天とアマゾン・Yahoo!ショッピング・7netのリンクを使っています。NHKイッピンで紹介された「埼玉県行田の足袋」の通販販売店を探せます。
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