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越前漆器の久右衛門や下村漆器・うるしの里会館体験 NHKイッピン

 
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越前漆器の歴史と特徴

NHKイッピン「モダン!便利!進化する器~福井越前漆器~」で紹介された「越前漆器」の歴史と特徴、通販で人気のお椀・箸・お盆・スマートフォンケースなど、さらに越前漆器の里こと「うるしの里会館」での漆器体験情報を調べてみました。

福井越前漆器ほ発展は、約1500年前の古墳時代末期に第26代継体天皇がこわれた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じたのがきっかけでした。

冠が修理されてもどってくると、その見事なできばえに感動した継体天皇が片山の漆器づくりを奨励したのが始まりと言われているんですね。

越前には古くからたくさんの漆かき(漆の木にかき傷をつけながら漆液を採集する職人)がいました。

片山地区でつくられる漆椀は片山椀と呼ばれ、室町のころから仏事で盛んに使われるようになっていきます。

江戸時代に入り、日光東照宮を建てるとき、徳川幕府は大量の漆液の採集を越前に命じたそうです。

江戸末期には京都から蒔絵師を招き、蒔絵の技術を導入。輪島からは沈金の技法も取り入れ、越前漆器は華麗な装飾性をもつ漆器とて新たな発展をしていきます。

越前漆塗り第一人者の丸山久右衛門氏や1900年創業の下村漆器店

福井県鯖江市にある越前漆塗りの第一人者が、丸山久右衛門商店の九代目久右衛門氏。

久右衛門は初代から300年以上という歴史を受け継いでいて、七代目から宮内省御用となりっているんですね。

福井県だけでなく日本を代表する曹洞宗大本山、永平寺での漆関連の仕事にもたずさわっている人です。

地元の企業でテレビ朝日の番組「羽鳥慎一のモーニングショー」でも紹介されたのが、福井県鯖江市にある1900年創業の下村漆器店。

電子レンジが使える越前漆器、IH調理器に対応する食器も開発しています。

通販人気はコーヒーカップ・タンブラー、茶托、汁椀、弁当箱、硯箱、飾り皿など

通販ではコーヒーカップ・タンブラー、茶托、汁椀、弁当箱、硯箱、飾り皿など、幅広い食器や日用品で人気です。

NHKイッピンでは伝統技術と最新素材が融合したモダンなスマートフォンケースが紹介されました。

「土直漆器」のスマホケース「漆塗カバーケース」です。テレビ大阪の制作により、テレビ東京系列で放送されている「和風総本家」で紹介された会社です。

素地作りや塗り、加飾などそれぞれの専門職人を抱え、素地作り以外の全工程(下地、中塗、上塗、蒔絵)を同じ工場内で生産しているのが特徴なんですね。

越前漆器の体験ができる「うるしの里会館」

福井県鯖江市西袋町にある「うるしの里会館」では越前漆器の体験ができます。

絵付け、沈金、拭き漆の体験ができます(要予約)。ここでは地元伝統工芸士による漆器作りの実演も見学できるほか、越前漆器と関係資料が展示されていて、即売もあります。

うるしの里会館(じゃらんnet)
 

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