会津木綿の特徴・はらっぱストールや織元の見学情報 NHKイッピン
福島県会津木綿の特徴やストールのはらっぱ NHKイッピン紹介
NHKイッピン「あったかオシャレに!多彩な縞(しま)の世界・福島県の会津木綿」で紹介された、「会津木綿のストール」や「はらっぱ」・織元の見学情報を調べてみました。
福島県会津地方で作られている「会津木綿」は、鮮やかな縞模様が印象的です。
目次
福島県西部に400年前から脈々と伝えられてきた伝統ある素材が使われて、厚みがありふっくらとした質感があります。
一般的な木綿平織物に比べて縮みにくく丈夫なため、家庭での洗濯にも強く、日常着として愛されてきました。
夏は涼しく風通しもよく、冬は体温を保ってくれるので一年中快適に着られるんですね。
人気ブランドは「HARAPPAはらっぱ(IIE Lab.(イーラボ))」「YAMMAヤンマ産業]
会津木綿のブランドで人気なのが「HARAPPAはらっぱ」。
2015年3月に、会津若松で120年間、暖簾を守り続けた会津木綿工場の「原山織物工場」の事業を継承するために、設立されました。
伝統的な会津木綿をより現代的で身近なものとして使える会津木綿がコンセプト。上は会津木綿織元がHARAPPA、製作・販売がIIE Lab.(イーラボ)のストールです。
そのほかの会津木綿では「YAMMAヤンマ産業」のワンピース、キュロットが人気です。
会津木綿全体では着物、エプロン、反物、ワンピース、ハンカチをはじめとして、ブックカバー、あずま袋、がま口、ご祝儀袋などの雑貨が出ています。
福島の会津木綿の見学は老舗「山田木綿織元」
福島の会津木綿の見学は工場ではなく製品だけのようですが、会津木綿をあつかう老舗「山田木綿織元」があります。
反物は100種類以上の柄、小物類もポーチやネクタイなど20種類以上ありますので、興味のある方は訪ねてみてくださいね。織元の見学情報はこちらです。