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現川焼臥牛窯の横石臥牛や長崎歴史文化博物館での体験 NHKイッピン

 
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長崎現川焼の歴史

NHKイッピン「伝説の古陶よみがえる技・長崎現川焼(うつつがわやき)」で紹介された「現川焼」の通販お取り寄せを探してみました。

現川焼とは長崎市(旧現川村)で1692年(元禄5年)に焼かれたのが始まりです。もともとは江戸時代中期の元禄年間(1688年から1704年)に田中刑部左衛門(宗悦) が開窯したといわれています。

命名は地名にちなんでいますが、この地は以前に矢上村字現川野と呼ばれていたので村名から矢上焼とも呼ばれます。

現川焼の特徴

現川焼の特徴は鉄分の多い茶褐色の器肌にあり、京焼風の多様多彩な刷毛目(はけめ)と加飾が施されています。

刷毛目とは朝鮮半島で始められた陶磁器の加飾法の一つで、刷毛で呉須、鉄砂、白土で一筆の絵付けを施して刷毛目を残し、さらに透明な釉薬をかけた技法なんですね。

おもに皿・鉢・向付(むこうづけ・会席料理などの容器)を中心に作られました。しかし、わずかな期間だけ製作され、寛保年間(1741年から1744年)には廃窯してしまいます。

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幻の陶器を復活させた臥牛窯の横石臥牛

その後、こつ然と姿を消した現川焼。あまりにも短い作陶期間や、完全な形で現存する作品が極めて少ないことから「幻の陶器」とも言われています。

その後、明治時代に「臥牛窯(がぎゅうがま)」の十二代目横石臥牛が復活させて十三代の横石臥牛兄弟(先代)が完全な再現に仕上げることに成功。重要無形文化財指定となりました。

とはいえ、再興された現川焼を手がける職人は、現在わずかに2人。佐世保市木原皿山にある「臥牛窯」と、長崎市現川町にある「土龍窯(どりゅうがま)」です。

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臥牛窯は慶長七年(1602年)に窯を開いた窯元で、窯元を訪れた松浦藩の初代藩主に臥した牛に見える窯の形状から「臥牛窯」と命名され、412年もの間、伝統の技を受け継いで来ました。

土龍窯もまた伝統を守り、現川の山で採れる鉄分の多い赤土で作陶しています。白化粧土を刷毛筆で彩り、現川焼の技法を再現しながら独自の世界を表現する窯元です。

長崎歴史文化博物館の伝統工芸体験工房で現川焼体験!

現川焼体験は長崎歴史文化博物館(長崎県長崎市立山)の伝統工芸体験工房で楽しめます。長崎歴史文化博物館は江戸時代から近代にかけての海外交流に関する資料を扱う博物館。

かつて「長崎奉行所」があった場所で、敷地内にはその一部が復元されています。この伝統工芸体験工房ではボランティアの方が工芸品の製作体験をサポートしてくれます。

現川焼体験は5つの伝統工芸のうちのひとつ。体験できる伝統工芸の内容は毎日異なるため、予約の際にご確認ください。交通アクセスや連絡先はこちら、じゃらんnetで確認してみてください。

長崎歴史文化博物館の現川焼体験
 

現川焼の通販では横石臥牛の作品をはじめとした臥牛窯、土龍窯、同じく長崎市現川町にある秀憲窯の皿、茶碗、コーヒーカップなどの陶器が人気です。

こちら、楽天・アマゾン・Yahoo!ショッピング・7netのリンクを使っています。NHKイッピンで紹介された「現川焼」の通販販売店から在庫価格・入荷情報を探せます。

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