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瀬戸焼の歴史と特徴、茶碗・コーヒーカップや陶芸体験 NHKイッピン

2020/03/11
 
陶磁器の画像
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愛知瀬戸焼(陶磁器)の歴史と特徴 NHKイッピン紹介

NHKイッピン「庶民の器が華麗に変身!愛知瀬戸焼」で紹介された「愛知瀬戸焼」の歴史や特徴、さらに茶碗や人気の織部、コーヒーカップやマグカップ、体験教室情報を調べてみました。

瀬戸焼とは愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器ですが、東日本で広く流通して現代で瀬戸物といえば陶磁器を指すほど一般化した名称になっていますね。

焼き物の歴史は縄文時代から始まりました。高い技術をもった工人達の手で専門的に行われるようになったのは、古墳時代に朝鮮から伝わった須恵器(すえき)からと言われています。

東海地方では5世紀後半に古窯群として知られる猿投窯(さなげよう)において始まり、9世紀前半には須恵器に代わって植物の灰を釉薬(ゆうやく)にした灰釉(かいゆう)陶器が焼かれるようになりました。

愛知県瀬戸市では11世紀初頭に位置付けられる灰釉陶器を焼いた窯が、瀬戸市南部の幡山(はたやま)地区に分布していることから、当時から窯業が開始されたと言われています。

瀬戸焼の特徴は長い歴史の中で1つの産地としては珍しく、釉薬を使った焼き物、水回りタイルなどあらゆるジャンルのものを作ってきたことです。

1800年以降に瀬戸に磁器の技術が入ってくると、磁器生産も取り入れて瀬戸の陶器は「本業焼」、磁器は「新製焼」と呼ばれるようになります。

番組で紹介されたのは瀬戸本業窯(8代目・水野雄介さん)の「馬の目」と言われる紋様のお皿。瀬戸本業焼の代表格と言われます。

また、白地に水墨画のような花を描いた斬新なデザインの皿は瀬戸の窯元「眞窯(4代目・加藤真雪さん)」の作品でした。

コーヒーカップ・茶碗・皿・ぐい飲み・招き猫・花瓶などが人気

瀬戸染付焼とは白地の素地に絵付を施して、その上に釉薬をかけて焼成したものをいいます。

藍色を基調とした色彩で繊細な自然画や鳥、花などを筆で描く技術と、潤いを持った仕上がりが特徴です。

この味を出すには本焼成時に「ねらし(一定時間窯の温度を高温のまま維持すること)」を行い、釉薬を熟成させるという手間をかけます。

驚きの進化を遂げている瀬戸焼の魅力。通販ではマグカップ、茶碗、皿、コーヒー碗皿、ぐい飲み、招き猫、花瓶、狛犬あたりが人気ですね。かわいい楊枝入れもあります。

瀬戸市の人気陶芸体験・陶芸教室は瀬戸焼ミュージアムなど

愛知瀬戸焼の陶器体験ができるのは「瀬戸焼ミュージアム」のほかに、オンリーワン陶芸体験教室や品野陶磁器センター陶芸教室があります。

瀬戸焼ミュージアムの陶芸体験
 

瀬戸市の人気陶芸体験・陶芸教室

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