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ワイヤー式パイプクリーナー・キッチンや風呂場での使い方やおすすめは

 
掃除用スポンジとクリーナーの画像
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パイプクリーナーの粉末タイプが効かないときは

排水管のつまりを掃除するワイヤー式パイプクリーナーのキッチンやお風呂場での使い方、人気でおすすめの「SANEI(旧社名:三栄水栓製作所)パイプクリーナー 5メートル PR80-5M」などを紹介します。

パイプクリーナーには粉末タイプもありますが、中のがんこな汚れには効かない場合、つまりすっきり除去できない場合も多々ありますね。

本記事の口コミ評価(後述)にもそのあたりの感想が述べられているので、チェックしてみてください。

また、子供のおもちゃのような溶けないゴミがつかえていたりしたら有効ではなく、強力すぎて臭いが苦手と感じる場合もあります。

そのようなとき、手動でつまりをとりのぞくパイプクリーナーを選ぶ必要がありますね。

パイプクリーナーの種類・真空式、ワイヤー式、下水専用

パイプクリーナーには真空式、ワイヤー式、下水専用があります。使用する場所に適した商品を選ぶことが大切です。

真空式は強力な吸引力と押し下げ圧力で汚物を除去できるので、洋式トイレのつまりに向いています。

ワイヤー式はキッチンの流し台、浴室の排水溝、 雨樋などのパイプのつまりに適しています。

レバー式(ポップアップ式)の排水栓やトイレ、 細いパイプや曲がりの小さいパイプには使えません。

ちなみに、レバー式排水栓とは、水栓の後ろのほうにある引き棒を上下させることで排水の蓋を開け締めする栓のことです。

つまりがひどい時にはバネタイプ、掃除をするだけならブラシタイプというように、先端のブラシを付け変えて使います。

ちなみに、ねじこみ式流し台でプラスチックの蛇腹ホースが接続されている場合は使えません。

流し台の下を開けて配管を確認してみてくださいね。この場合にはホース部分を交換したほうがいいですね。

ワイヤー式パイプクリーナー・キッチンや風呂場、ベランダの雨どいでの使い方

人気のおすすめ商品「SANEIパイプクリーナー5メートル PR80-5M」を例に、ワイヤー式パイプクリーナーのキッチンや風呂場での使い方を解説します。

以前に日本テレビ「ヒルナンデス!」でホームセンター・島忠ホームズからも紹介された番組おすすめグッズです。

ワイヤー式SANEIパイプクリーナーは先端につけかえ用のバネとブラシをつけて使います。

バネタイプは先端がらせん状になっていて、汚物を粉砕して排水管のつまりを解消する仕組みです。

家庭の流し・洗面所・風呂・雨どいなどの排水パイプの掃除に使えて、排水パイプのつまりを解消します。

使い方は、先端にバネかブラシを装着したら、ボルトをゆるめたままワイヤをキッチンやお風呂などの排水パイプに押し込みます。

それからボルトを締めてワイヤを固定したら、持ち手のグリップを回転させることで先端が回転して配管の中で汚れを落としていくわけですね。

パイプ洗浄剤を使ったり、高圧洗浄したりせずに済むのでパイプを痛めないというメリットがあります。

人気「SANEIワイヤー式パイプクリーナー」の価格・口コミ評価ではおすすめ?

「SANEIパイプクリーナー5メートル PR80-5M」はあくまでも記事アップ日時点(2021年5月2日)の最安値価格ですが、通販販売店では1,700円ほどからあります。

一般的な評価からまずはマイナス評価を指摘する感想をあげてみます。

「操作はさほど難しくなかったが、4m先からは全く動かなくなり完全に詰まってしまい、結局は業者に依頼。排水管の詰まりは状態が大きく関わるので素人では難しい場合もある」
「長いので洗って乾かしてしまう場所をとるのが難点」
「排水パイプの形次第で全く使い物にならない可能性もあるので、要確認」
「我が家には5Mでも長すぎる」
「ユニットバスでは床の排出口からの隙間が小さくてワイヤーが長く進んでいかなかった」
「仕方ないが、臭くなったクリーナーを洗って乾かしてが面倒」

支持するレビューは以下の通りです。

「ピーピースルーでふやかして、こちらのパイプクリーナーを使ったところ詰まりが取れたー。戸建てで家の中からやってみてもダメな方は外の升を見てみた方が良い」
「ベランダに雨水が溜まるようになり、購入。雨どいの中にねじ込んで、加減分からないまま引き抜いて、試しに水を流すと溜まらなくなっていた」
「ピーピースルーで少し詰まりがとれたが、スッキリしない。この三栄水栓パイプクリーナーを購入。たったの一回で何事もなかったかのように通るようになった」
「外溝の清掃や埋設管の清掃にコンパクトで大変使い易い」
「石のような塊もぞろぞろ出てきて、つまりはすっかり解消。気分もすっきり」

ワイヤー式パイプクリーナーの注意点

SANEIパイプクリーナーは3メートル、5メートル、10メートル、15メートルのタイプがありますが、使う場所に適した長さかによっても、評価は変わってくるようですね。

大は小を兼ねるといいますが長すぎると作業の邪魔になり、短すぎるとつまりの場所に届かないわけですが、つまっているのがどこかがわからないだけに、なかなか判断がむずかしいところですね。

つまったときにはときどきワイヤーを引き戻して、先端に付着した異物があった場合にはそれを取り除くと作業がスムーズになるようです。

パイプクリーナーに匂いは残りますから、使用後はよく洗ってくださいね。

和協産業のピーピースルーとは

和協産業のピーピースルーとは、排水管にたまったよごれを、強力なアルカリ性で溶かして解消してくれる人気のクリーナーです。

ワイヤー式パイプクリーナーと併用して使っている人も多いので紹介します。

ピーピースルーには洗浄力の違いから主に四種類あります。家庭用に初めて使うならピーピースルーFあたりがおすすめです。

こちらだとアルカリ性が弱めなので、むやみに使って排水管をいためてしまう危険が少なくなります。

とはいえ、市販のクリーナーよりも強いアルカリ性なので十分に注意してくださいね。

 

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