バンチオバルーンで水風船100個、ホースなしでも簡単な作り方
タカラトミーのバンチオバルーン・一気にまとめて作れる水風船100個
水風船100個が一気にまとめて作れるタカラトミー「バンチオバルーン(Bunch O Balloons)」の特徴、ホースなしでも簡単にできる作り方、風船のかけらがゴミに残ったときにはどうなる?などの情報を解説します。
バンチオバルーンは夏祭りの水風船合戦などの遊びに活躍する人気アイテムです。
水道栓につないで水を入れれば一気にまとめて60秒で100個の水風船が作れます。スタンダードのセットは1袋に3束入っていて、1つの束には35個の風船が付いています。
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水風船を量産できる仕組みは以下の通り。細い束の先に風船がセットされていて、風船の口には強力なゴムが付いているんですね。
この風船に水が入るとその重さで落ちて、ゴムの部分から管が外れたときにゴムが締まって口が閉じる仕組みです。
作り方は簡単、ホースなしで保育園のプールやお風呂のお湯でも作れる
バンチオバルーンでの水風船の作り方は、家にある蛇口にホースを取りつけて水を入れるだけです。
もし、ホースの口が小さいとか、蛇口が合わないという場合には、最新の「バンチオバルーンブラスター」が便利です。
水道が無くても水風船が作れる水鉄砲型の水風船製造機。保育園のプールや家庭のお風呂の水をそのまま吸い上げて水風船が作れます。
投げ合いや野球など、夏祭りのレクリエーションに
バンチオバルーンには水風船とバットのセットも販売されています。バットはポリプロピレン製なので軽くて危険も少ないですね。
スタンダードのセット以外には大量8束セットやミニオンズがあります。ミニオンズは2010年の映画『怪盗グルーの月泥棒』に登場して4本の映画になった、かわいいキャラクター。100個の水風船のうち20%から30%がミニオンのデザイン入り水風船となっています。
ちなみに、100個の水風船を買っても子どもが遊んだら10分でなくなってしまった(笑)という口コミもあります。水風船合戦をするなら、多めに購入しておいたほうがよさそうです。
水風船は土に還る素材でゴミ、環境問題に配慮
バンチオバルーンの水風船本体は成分分解素材でできているため、自然に土へ還る環境を配慮した仕様となっています。
この商品はこれまでにフジテレビ「めざましテレビ」など、テレビ番組でも紹介されています。ゴミは片付けるとしても、万一、割れた風船のかけらが残っても自然に土に還るので安心できますね。